さて確率はどのぐらい?


アザミってなんとなく夏の終わりから秋っぽいイメージ
そんなアザミの中でも超異端児

唯一、春に花を咲かせるへそ曲がりは

ノアザミ さん。

せっかく誰も花を咲かせない時に
わざわざ意地張って、突っ張ってみたのに

名前は超平凡ちゅうか超適当!

でもよお~く考えてみると
頭に「ノ」だけがつくとっても簡単というか、
明らかに手を抜いた名前って他にもあるノダ。

ノハナショウブ
ノカンゾウ
ノゲシ・・・

ノビタキ・・あっ、これは鳥でした。

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うん?「ノ」だけがついて何が悪い!!

おっと、あまり文句言うと
命名者の方に怒られそう。



こちらが普通のノアザミ

こちらは同じノアザミの
白花バージョン

里山で発見できたのはほんの数株


発見からもう数年経つのですが、
ほとんど増えません。

さて確率はどのぐらい?
私が見たのはこの里山が初めて。

出現確率がとっても低いと言うことは、
希少価値があると言うこと。

問題はそこにあるんですね。

園芸用に利用価値があるみたい。

ということは、そんなのを探している人に
見つかったら一巻の終わり。

ブログで紹介しちまったらマズイかな?



1 件のコメント:

  1. 見た見た!見たぞ~~~!
    今日この白いノアザミを見つけちゃったもんね~!
    これってそんなに価値があるのけ?私にとっちゃネコに小判もの!

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