「聞きなし」で聞いてみると・・・

里山ではここ１週間ほど家の周りで『ホオジロ』君がさえずりまくってます。縄張り宣言なのか？　はたまた、彼女を呼んでるのかな？

ホオジロの声を「聞きなし」（人の言葉に置き換えて覚えやすくしたもの）で言うと「一筆啓上仕り候（いっぴつけいじょうつかまつりそうろう）」というけど、これっていつ頃誰が考えたんだろう？調べてみたら、越谷吾山『物類称呼』１７７５年・・・というのが出てきた！　ゲゲ～、なんと江戸時代じゃ～！
おっと、他には「源平つつじ白つつじ」とか「札幌ラーメン味噌ラーメン」なんてのもあったっけ！
今度さえずりを聞いたらこの聞きなしを思い出してね・・・きっと、そのように聞こえてくるから摩訶不思議！

こちらはハッサクの木の上で

さえずる時は思いっきり顔を上げて、まるでうがいをしてるみたい！

先日は巣が掛けてあるのに気付かなくて、近所の草刈りをしちゃったみたいでゴメンネ～！

だから、今度はもっと心配いらない場所に巣を掛けてね！