ついにみっけ!

なんじゃぁ?あれぇ~?

里山の駐車場から山を見ると一本だけ
真っ白に咲く木が見えるではあ~りませんか。

さっぱりわからず、えっちらこっちら
木のところまで近づいて撮影。

それでも見当がつかず
自宅で検索。

ふぅ~、やっとわかりました。やったぁ~!




これぞ ハイノキ

そう、すぐ近くの部落名は灰木(ハイノキ)
そして里の家直下を起点とする川は灰ノ木川(ハイノキガワ)

この木が由来しているんですネぇ。
昔はたくさんあったのかな?

わかってよかったぁ!
知らなかったら恥かくもんね。


ついでにこちらは お・ま・け

いろいろな虫さんがやってきていましたヨ。

うん?ヒメウラナミジャノメかな・・・
でもなんとなく後翅裏の紋が少ない感じ?

花ばかり気になって
よく見ていなかったのであった。


ついでにおまけをもう一つ。

同じハイノキ科にクロバイという木があるのだけど
この木は少し前に花が終了。

そして花が咲く感じは遠目には似ているわけ。

このあたりにも数本見られます。


その昔、ハイノキもクロバイも木灰が媒染剤と利用されたらしい。


灰木の由来は、もしかしてクロバイも関係ありかな?

謎は深まるばかり・・・・・

1 件のコメント:

  1. 可愛い花ですね~! 調べたら庭木にも使われてるじゃん! 我が家にも欲しいな~!

    吸蜜しているのは眼状紋を見る限りはヒメウラジャ君ですね~!

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