そろそろ帰ろうかなと思っていた矢先、目の前の田んぼにクロスジギンの兄ちゃんが現れてゆっくりとパトロールを始めたのです。
この「ゆっくり」というのが大事な点で、ヤンマはその日によって翔び方が変わります。
ビュンビュン翔ぶ日、比較的ゆっくりと翔ぶ日、ごくたまにですがホンの2~3秒ホバリングをする場合もあります。5分くらいその翔びを観察していたけど、今回のギンニイはそのゆっくりと翔ぶ日のようです。これなら何とかチャンスあり!?!?
最初は自動でやったみたけど、まったく手ごたえ無し! モニター画面で見てもこんなもん!
じぇじぇじぇ~!これじゃいつもと変わらんじゃん! やっぱし、ズルは通用しないのだ!
仕方ないので久しぶりにマニュアル撮影といきますか~!バシバシっとほっぺたを叩いて気合も入れ直して!
ヤンマはツバメなどとは違ってけっこう直線的に翔ぶので、その点だけはいいんだけど、とにかくちっちゃい!それに遠くからでもず~っと視野に入れてピントを合わせておかないといけないんです。 ところが最近は視力がガタガタッ~~と落ちてしまってよく見えないのであ~る!・・・グスン。
それにゆっくり翔んでいる筈が、突然シュワッチと猛スピードを出したり、急に方向を変えたりと、気ままもいいとこ!グギギギ~~
難しいから面白いんじゃないのかって?!? そんなことないない!できりゃ超簡単に撮りたいっす!
「日々を一生懸命に生きる。人の一生はその積み重ね」と人は言うけど、「明日できることは今日やらない」ってのが座右の銘・・・とおっしゃってる作家の群ようこ様と、私はまったく同じ考えなので難しいことはイヤなのであ~る! だから、すっごく簡単にバシッと撮れる方法があったら誰か教えてネ!
お~マニュアルで撮ればいけるじゃないですかっ!やはり腕?それともカメラ?いやクロギンちゃんの出血大サービスかな?
返信削除ありゃ?そもそも「出血大サービス」って何処から来てんの?なぜ血を出してまでサービスしなければいけないのだ?