ブッポウソウの名前について深掘りしてみました。
◆まずは学名:「Eurystomus orientalis」鳥の名前で世界共通なのは学名だけです。
属名の「eurystomus」は幅広い口、種小名の「orientalis」は東洋の という意味です。
◆続いて英名:これには2つありました。
※英語は公用語なので、どの国の図鑑にも使われていますが、国や地域によって鳥の名称が異なります。そこがややこしいし、面白いところ。最近では日本の図鑑にも英語が併記されるようになってきました。
◇1ッ目は「Broad-billed Roller」で、意味は「広い嘴のローラー」
「Roller」とは「転がる者」という意味で、これはブッポウソウが繁殖期のディスプレイでローリング飛翔をすることからきています。
◆参考までに、中国以南の東南アジア地域には「Roller ブッポウソウ」と共に「Indian Roller インドブッポウソウ」という別種も生息しています。 ※台湾にはいません。
ネパールでこの鳥に遭遇した時、しばらく待っていたけど飛び立ってくれなかったので、見た目が地味なところしか確認できず、残念なり~! 飛んでくれたら、きっときっと美しかっただろうにね~!!
ネパールは鳥の宝庫!! とにかく見たい鳥が次から次へと出てくるので、ベルトコンベア方式で見ていくしかないのです・・・ああ、それにしても、もったいないことをしたな~! もっと「インドブッポウソウ」を見ときゃよかったわい!
だから半曇りか曇天の日を狙って撮りに行くのです。
コアジサシなど青い海や青空に映える白い鳥たちを撮るには晴天がよく、まったく真逆の条件なのです。
ブッポウソウは何回撮りに行っても、飽きることがありません・・・というよりも納得の写真がマルで撮れません!!
この美しい鳥がいつまでも見れますように!
ローリング飛翔! ビューティフル!(^^)!
返信削除ネパールのインドブッポウソウ♬ 貴重な写真ですね!!
正面は、やっぱり蛙顔?(*^-^*)
鳥によって写すに適した天候があるとは。。
良いショットは様々な苦労の上に生まれているんですね~♬
まだまだブッポウソウの魅力を引き出せてはいないので、来年以降も挑戦せねばなりませぬ!
返信削除頑張ってくださーい!(^^)!
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