学力テスト Vol.297-2 その解答 クロガモ

クロガモ
何の変哲もない安直な名前そのもの。古くからも「くろとり」とか「くろがも」と呼ばれていたようです。
カルガモも「くろがも」と呼ばれていたけど、淡水の「くろがも」に比べて、海の「くろがも」は食用には適さないと言われていたとのこと・・・やっぱり人間って何でも食べちゃうんだ!


今期の冬はどこでもクロガモがごっそりといたので、彼らのディスプレイを存分に見ることができました。これは1羽の♀を♂が集団で「囲い込み」をしているところ。


♀はどの♂にしようかと選り取り見取り!!

左上の♂が「ヒーホー」と鳴いています。この鳴き声が哀愁を帯びていて、すっごくいいんだよね~ 一度ネットで聞いてみるといいよ。


♂が尾羽を立ててプロポーズ


時には♀の横を前傾姿勢で水しぶきをあげて突進!! これもディスプレイ


♂同士のバトルも!!


こちらは♂の1年目冬(1stW)

嘴の上部が未発達でこぶ状になっていなくて、これから黄色くなりながら、りっぱな嘴に発達していきます。素敵な彼女をゲットできるように成長するかな?!?!


1 件のコメント:

  1. 哀愁を帯びている「ヒーホー」聞きましたよ~♬
    彼女をゲットするのも大変!
    尾羽を立ててのプロポーズなかなかイケてますね!
    若鳥を見てるとがんばれーって応援したくなります(*^-^*)

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