転失気

身近な鳥の中で、尾羽を振るのがいくつかいるね~。
ジョウビタキは細かくプルプル~。 セキレイ類は上下にピ~コピコ。
そして一際目を引くのが、この『モズ』君。尾羽を左右前後や無限大マークで行ったり来たり!!

右に

下に

また右に

 今度は左に

なぜこんなに尻尾を振るのだろう?いろいろ調べたけどどこにも書いてない!
仕方がないので、自分がモズになった気分で考えてみました。いくら考えても答えはただ一つ!

モズのオナラってもしかしてものすご~く臭い!?!? だから彼も放屁した後、自分でもクラクラしないように、いつもシッポを前後にパタパタ、左右にブンブン回して臭いをまき散らすという訳!

論より証拠が下の写真!近くの風下にいた野良猫ちゃんが見事に証明してくれましたぞ! この新説の裏付けもこのネコ君のおかげ!丁重に御礼申し上げます。 ・・・あれ?この説ってどこか変?

 ん?何か変な臭いが・・・


「うわっ臭っせ~! こりゃ鼻が曲がる~!!」

だから、とりあえずモズ君がそんな行為をしたところには近づいてはいけませぬぞ!
「出物腫れ物所嫌わず」と言うから、するのは全然構わないんだけど、モズ君も彼女が近くにいたら少しは遠慮するのかしらん? それともそういう時はフェロモンの香りに早変わり?

2 件のコメント:

  1. そうそう、モズはなぜ尾っぽを振るんでしょうね。セキレイの仲間も尾っぽを振りますよね。尾っぽをわざわざ振るには、それなりに何かメリットがないといけない?はず。何なんだろう?もしかして捕食者に対しての警戒シグナルかな?結構開けた場所を利用する彼らは、わざわざ尾っぽを振って「ここにいるぞぉ~」と発信する。尾っぽを振るっていうのは、自分を大きく見せるとか、捕食者が嫌がる行為とか、何か意味があるんでしょうね。

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  2. ええっオナラがホントの理由じゃないのけ? ぐわ~ん!

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