東洋の魔女もビックリの時間差攻撃

さてこの写真をみてピーンときた人は

東洋の魔女にも勝てるのだ！

うん？東洋の魔女？

もう死語？そんなことないよねぇ。

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こちら、このブログでもしばしば登場する

ニホンアカガエルの卵塊と生まれたばかりの

オタマジャクシのツーショット。

この卵塊からオタマジャクシになったのではありませんよ。

オタマちゃんは別の卵塊から生まれたのです。

このオタマちゃんたちは多分、一月の中旬に

産卵された卵塊から生まれたやつ。

そしてこの写真の卵塊は、３月の初めに産みつけられたやつ。

と言うことは、

一ヶ月半ぐらいの開きがあるのですネ。

これ、おそらくニホンアカガエルの戦略なんです。

いっぺんに産卵してしまうと

何か異変があったら全滅してしまう。

こんな風に時間差攻撃したら

そのような危険を少しでも回避できる。

考えてますよねぇ。

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でも、その産卵もこれでほぼ終了。

ニホンアカガエルの親たちは

また冬眠・・いや春眠に突入。

五月ごろになると落ち葉の中をゴソゴソ

動き始めます。