「ちょうちょう」

今日の最高気温は何と20℃!!当然ながら虫たちがジッとしているはずもない・・・と思いきや、出た~!!今季初の『モンシロチョウ』を見ちゃった!


ちょうど出かけるところで家を出たばかりだったけど、あいにくと手元にカメラ無し!グギギ~
仕方ないので同時期に撮ったものでご勘弁を!

今まで付けていた記録では3/10が最も早い初認だったので、これを更新!
こうなると里山でのコツバメ探しも真剣にやらねばなりませぬ!

「ちょうちょう」というわらべ歌を知ってるよね? 「♪ちょう ちょう ちょう ちょう なの はに とまれ なの はに あいたら さくらに とまれ。 さくらの はなの はなから はなへ とまれよ あそべ あそべよ とまれ♪」

これの元歌に「蝶々」というのがあって、そのことが以前、朝日新聞の「be on Saturday song」に掲載(2010.3.27発行)されていました。その記事を切り取ってあったので以下に紹介しましょう。

1881年(明治14年)に発表されたわが国初の「小学唱歌集」に「蝶々」が入っていて、歌詞は「ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ なのはにあいたら、桜にとまれ さくらの花の さかゆる御代に とまれよ あそべ あそべよ とまれ」
この「さくらの花の さかゆる御代に」とは「天皇の代が繁栄する様子を、桜の花が爛漫と咲くのに例えた」と、唱歌普及の先頭に立った伊沢修二という音楽教育家が解説しています。つまりサクラの部分は本来チョウとは無関係であり、国家主義を広めるために付け加えた歌詞なのである。
これでチョウと桜の疑問は解決。

道理でサクラの花でモンシロチョウが吸蜜しているのをお目にかかったことがないと思ったわい!




1 件のコメント:

  1. う~ん、今日あたりは里山ビオトープでは色々飛んでいるかもねぇ!行きたいなぁ!!

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