健康食品

おねしょのハーブ」・・・なんと粋な名前!そんな名前を持つ『ドクダミ』。
その名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ているんだって!



私は運よくこの薬のお世話になる前に、おねしょが止まったからよかったけどネ!
飲んだことはないけど、名前からすると苦そう~~!
漢方ではドクダミは解毒剤と知られ、別名が「十薬(じゅうやく)」と呼ばれ、十の効用があるとされているようです。我が家では日陰の植物として存在感を示しています。

そんな「ドクダミ」に来ていたのが『キヒゲアシブトハナアブ』という、里山ではあまりお目にかかれないハナアブです。複眼が離れているので性別はオネイサマ。かなりの美女でしょ?


真ん中にある棒状の花序に淡黄色の小花・・・要するに、ここが花なんだって!
ここを『キヒゲ』のオネイサマはチュウチュウと吸蜜!


お食事が終わったらドクダミの葉の上でしばらく休憩。これを数回繰り返しておりました。
これだけドクダミエキスを飲めば、冷え性だの便秘だの何でも来い!・・・だよね? でしょ!

変身の過程


これは以前投稿した『キアゲハ』の蛹

ここまでうまくいったからといって順調にキアゲハが出てくるとは限りません。寄生蜂などいろいろな外敵が出てくることも多いのです。


この蛹はすでに抜けていました。おおっ、うまく羽化できたじゃん!ラッキー!


すぐ近くでも羽化した直後のキアゲハがいました。これも寄生されなかったラッキーな個体。
まだ翅が完全に伸びていないので、翔ぶまではもう少し時間が掛かりそうです。



しばらくしたらこんな場面が!

髪切虫の謎

「んっ?」上からの視線を感じて見上げると、何と『ラミーカミキリ』君がこちらをジ~っと観察してました。 あいや~、虫の観察というのは慣れてるけど、虫から観察されるというのは・・・照れるな~



ほぼ昨年と同時期に、また出てきました・・・が、昨年はその1頭きり!
今回の個体も警戒心が強く、ササッと素早く姿を消したので次回見られるかどうか?
ゴマダラカミキリなどと比べると、その逃げ足の身のこなしは尋常ではありませぬ。


それにしても食草のカラムシは、いったいどこにあるんだろ?
そこで探索開始!カラムシ以外ではヤブマオ、アオイ科のムクゲも有りだって!・・・これならどこかにあったような気がする!? さて、ここからはkunichanの出番じゃぞ!
そこに行けば団体さんでいるかもね?


潔癖症

「お役人様、これは少々ではございますがホンの心ばかりのおしるしでごぜえますだ。今後とも何とぞごひいきに!ムッヒッヒ~」
「うむ、いつもすまんの~、ムッホッホ~」・・・こうして役人の汚職は蔓延していくのでありま~す!



キンバエ』君の場合は、こういった意味合いの手もみではありませぬ。あくまで手先をいつも清潔に保つように掃除をしているだけなのであります。

ハエの脚の先には「じょく板」と呼ばれるものがついています。ここには食べ物の味を感じる感覚毛があって、その先端が吸盤のようになっているのでガラスなど、どんなツルツルしたところでも止まることができるのです。



カラスに邪魔された私生活

聞くところによると今年の『サシバ』は、巣をカラスに追われて放棄しちゃったらしい。
タカとカラスのどっちが強いかって?そんなのカラスに決まってるじゃん!



今から子育てを一からやり直しするとなると、今年の巣立ちにはとても間に合わないじゃろね~ 
さてサシバのご夫婦はどう判断する?


バードウオッチングを始めた頃から気になっている「サシバ」の名前の由来。
もうそろそろ新説が出てもいいかと思うんだけど・・・と思って調べてみました。
① 昔、弓の矢の羽にサシバの羽が使われたことから差羽(サシバ)となった
② 喉の真ん中の1本の縦線が羽を差しているように見えるため、その名がついた

何でい!ちっとも変わってないじゃん! どうやら鎌倉時代からそんなふうに呼ばれていた!・・・ってのだけは間違いなさそうです。

ジェット飛行士

ようやく『オオスカシバ』と遭遇。
今まではカメラを向ける前に翔んでしまってダメだったけど、今回はたまたまノアザミに来ている虫たちを撮っていたら、その隣にビュ~ンと翔んできてくれました。
長~い口吻を伸ばしてチュルチュルとおいしそうに吸蜜します。




尻尾の後ろが半分ちぎれちゃってるけどどうしたのかな?

とにかく素早くて、とてもとてもガとは思えないスピード飛行!

おお~~っ!

ミズイロオナガシジミ』(水色尾長小灰蝶)
いつかはここでも見られるだろうとは思っていたけど、こんな真っ昼間に、しかも膝の高さで!それがものすご~くうれしい想定外!
普段は樹上性のチョウなので下に降りてくることは少なく、夕方が活動時間なのです。

このチョウも含めて「ゼフィルス」と呼ばれるシジミチョウの仲間が国内に25種類います。おっと図鑑にはゼフィルスという名前は出てきませんぞ。
その、ほとんどの種類でオスは表翅がメタリックに輝き、何とも言えない美しいチョウたちだから特別扱いしてるんです。そんなチョウたちのことを、愛蝶家が総称してゼフィルスと呼んでいます。

ゼフィルス (zephyrus)は、ギリシャ神話に出てくる東西南北の4人の風の神の中の一人で、Zephyros(ゼピュロス)という西風の神のこと。
ちなみに英語のzephyr(ゼファー)というのは「そよ風」という意味。

このチョウは、その美しいゼフィルスの中でも数少ない表翅がメタリックに輝かないタイプ! でもそんなことを忘れさせるほど裏が素晴らしい配色! もっとも普通種なので、気を付けていれば近くの公園でコナラやカシワが植えてあれば見られるチャンスがありますぞ!


畦道を歩いていたら上の方から目の前にヒラヒラと白いチョウが舞い降りてきました。「ほよ?」
そして2m先の膝の高さのところにペトっと止まった~!
「うぎゃ~!」 さすがにふだん冷静沈着な私も手が震えましたわい! 「は、は、早く証拠写真を一枚だけでも撮らねば!」 たまたま望遠レンズを付けていたのでマクロに変えるのがもどかしいったらありゃしね~! うわわ~! 今度はあやうくレンズを田んぼに落っことすとこでした。フィ~!



撮っている時はボ~っと夢見心地 「まだまだ翔ばないでね~」と祈りつつの心境。数枚撮れたらようやく鼓動がおさまってきました。心臓に悪いったらありゃしね~!


5分ほどしたら、フワフワと2mほど上の葉っぱに翔んでいってしまいました。「ハ~、えがった~!」って思う脱力の瞬間! こんなことがあるから里山からは目が離せないんだよね~ 

父の日について考える 

おっと、すっげ~大事なことを忘れてた!明日は父の日だからね!父の日!おぼえてた?
母の日ほど経済効果もないのでおろそかにされてるようだけど、別にバラの花を送ってやらなくてもいいから、たまにはやさしい言葉をかけてやってね!お願いだからさっ!
「突然やさしくされると気味悪~い!」って言われるかな? 
でも、それって男の照れ言葉だから理解してやってね!・・・そこんとこヨロシク!

これって、ちょうど1年前の6/18の投稿内容のコピーです。

ぜんぜん進歩してないというか、ワッチの考え方が凝り固まっているのか分からないけど、白紙の状態で考えても、また同じようなことを書いちゃうんだろな~ いやいや決してこの日でないと父の存在感がないってわけじゃないので、そこんとこは勘違いしないでね!・・・デヘッ!

何でこんな話をするのかて言うと、先日遭遇した里山の、ホンワカムードを漂わせる『シロコブゾウムシ』君と、世の中のオトウサンたちがラップしてしまうからなのでありま~す!


日曜日には一日中家の中にいて、「ちょっとアンタ!掃除のジャマだからどいとくれよ~!」と、言われるまでドデ~ン!またはゴロ~ン!


「どっかへ行って来たら?」 「そんな金ね~も~ん!第一めんどくせ~し~!」

 
おカアチャンが「ちょっと大事な相談があるんだけど・・」
と言っても、聞こえないふりか死んだふり!


「ちょっとアンタ!ものすご~く大事な話なんだから、ちゃんと聞いてってば~!」
と言われると、「ムムム こりゃ、ややこしそうな話だな?」と感じてスタコラ逃げてっちゃう!

もしもし、これを見てる貴男!そうアンタのことですがや!
毎日毎日、会社で上から下からいたぶられて辛いのは判るけど、アンタの大事な奥様がせっかく声を掛けて来てくれてるんだから反応しなきゃ~!それを怠ったら2度と声が掛かりませんぞ!

それと奥様やお子さまたちへ ・・・うわっつらのプレゼントなんていりまへん!
嘘でもいいから父の日だけはトウチャンを敬ってるふりをしてね!お願いだからさっ!
それと分かってるだろうけど、休日だからややこしい話は無しね!・・・そこんとこヨロシク!






みかけだおし

見て見て~!体も12~16mmと大型な上に、この見事な毛並み!なかなかの存在感です。
セスジハリバエ』は漢字で書くと「背筋針蠅」。


日当たりのよい草むらでたまに見かけます。


お尻の毛がチャームポイントで~す!

 
お尻の毛は何となく恐ろしげですが、毒蛾じゃないので触っても痛くはありません・・・だって!
好奇心が強い人は触ってみる?

シックの正統派

ヒカゲチョウ』 このシックな色合いが何とも絶妙!
最近のド派手ファッションやら、何でもありと着崩してるにうんざりしてきたせいか、こんなシックでしかも品がある・・・のに惹かれます。



少々マイナーチェンジしているけど、これもヒカゲチョウ。



このチョウは花に来て吸蜜することが少ないので、普通種なのに里山でも年にホンの数回くらいしか見ることができません。でも樹液レストランではけっこう常連さん!
左上は「オオスズメバチ」ちゃん。