夏の風物詩 「ウチワヤンマ」です。
名前はヤンマですが、実は「サナエトンボ」の仲間です。
しっぽ・・・トンボの場合は「腹部」といいます・・・すなわち腹部の第8節に飛び出ている「ウチワ状のビラビラした突起物」(正式には「葉片」といいます)が特徴的です。
名前の由来もここからきています。
なぜ、こんなものがある?・・と思いますよね?
「うちわ」についてはしっかりと解明されているわけではありません・・・が、次のいつくかの機能があるとされています。
① 他の♂へのアピールや牽制 ② ♀へのアピール ③ 飛翔時のバランス補助 などです。
①や②のアピールに関してですが、♀よりも♂の方が「うちわ」が大きく、りっぱに出来ています。
この♂は自慢のウチワで♀を魅了したのかな?
♀を捕まえる時は、相手の首根っこを上から挟んでしまいます。
こうなったら「ボカ~、死んでもキミを放さないぞ!」です!
ハスの上で休息する様子は、まさに「極楽トンボ」!!
さて本題。
次の鳥の名前と足指の形を当てて下さい。
イラスト資料「鳥のフィールドサイン 観察ガイド」箕輪義隆
夏の風物詩 「ウチワヤンマ」♬
返信削除いつか見てみたいトンボです。
クイズ ガンバリマス!
アオバトー三前趾足ー直接頭かき
よろしくお願いします。
猛暑日の中、2問の質問に対して、3問とも答えて頂き、しかも満点とは恐れ入りまする~!!
返信削除バンザーイ!(^^)!
返信削除