学力テスト Vol.344-3 その解答 シベリアオオハシシギ

 シベリアオオハシシギ


5/2 渥美半島にいた時、昼に電話が来ました。
「ちょっと遠いけど、シベリアオオハシが出てるよ~」「ん?夏羽?」「当然じゃ~~!!」「行く行く~~!! すぐ行く~~!!」 そこから現地までは高速経由でも2時間半の長かったことと言ったら・・・
何故そんなに焦るのかって? 珍鳥の滞在時間は平均が2~3日!! 特にド珍鳥は更にです!! 飛ばれてしまったら、そこでアウトなのです! 
そこがシギチなど旅鳥のスリルのあるところなのですがネ! 
見れたら超ラッキー!! 外れたら・・・1億円の宝くじに組違いだけで外れた気分!!

今回は無事に待っていてくれたけど、ハス畑はその前の大雨で満水のため足が全然見えない!! 
まるで泳いでいるような写真ばかりだったけど、まあ見られただけでも良しとしましょう。
何せ、前回見た冬羽からは18年ぶり、夏羽では32年ぶりのご対面なんですから!!


そして、その1週間後の5/8
今度は地元の御前崎に出たとの電話が来ました。ここで「最近もう見てきたからいいや」とは、まかり間違っても絶対にそんなことは思わないし、決して他言してはいけないのが熱血オジンの真骨頂! 例え体調が悪かろうが、親が死に目に会おうが・・・なのですぞ!

5/2の個体よりも、こちらの方が赤味が多いような気がします。
右はオオソリハシシギです。

それにしても、ビューチフル & ウットリで至福の時間でした!


2 件のコメント:

  1. 滞在時間が平均が2~3日!32年ぶりのご対面!
    奇跡的な巡り会いでしたね!(^^)!

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  2. 今は携帯など情報網が発達しているので、昔とは格段に違います。
    鳥に興味を持った写真屋のジイサマたちも増えてきたので尚更です。

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