学力テスト Vol.329-3 その解答 アカハジロ

 アカハジロ

1994年に都内の浮間公園にて

記録ではこれよりも8年前に不忍池で見ていることになっているけど、はっきりくっきりと覚えているのはこの1994年! 
何でだろ?! もしかして若年性のマダラボケ?!?! きっとそうだなっ!そうにちがいない!!  その頃からこんな症状があったのか~ ガックリ! & 道理で!!

当時はメジロガモは極めて稀な珍鳥だったのに対し、こちらは、毎年のようにどこかに出没する、そこそこの珍鳥でした。

それがここ最近は、立場が逆転しているようです。

メジロガモは × ⇒ △へ  アカハジロは △ ⇒ × へ


アカハジロはロシアと中国の国境を流れるアムール川(中国ではこの川を黒龍江と呼びます)の流域などで繁殖する東アジアの特産種ですが、お定まりの自然破壊や環境汚染などの影響により減少が深刻で、総個体数は1,000羽を切っているという話も!
※1,000という数字は絶滅と背中合わせのボーダーライン・・・と聞いたことがあります。

こちらはアカハジロっぽいけど、頭部に赤が混じった変な雑種

最近はこんなアカハジロとメジロガモの雑種の話があちこちから聞かれます。


同じハジロガモ属のメジロガモは、黒海周辺などヨーロッパ東部やチベットなどに広く分布しているけど、それが東進してきてアカハジロとの交雑が増えてきたらしいのです。

ああ、雑種はヤダヤダ!!・・だけど面白い~~!











4 件のコメント:

  1. アカハジロは自然破壊や環境汚染などにより深刻なほど減少してるんですね。
    考えされられますね~アカハジロ頑張れ~!

    返信削除
  2. 珍鳥を見るチャンスが減ると、私のテンションもドドド~っと下がってしまいます。見たことないのは、どうしても見たい~~~!!! たまにしか見れないのも、時々は見たい~! 

    今年からは鳥の写真も初心に帰ることにして、まずは普通種から撮り直し!
    まずは自宅前のカワセミ君もしっかり撮っておこうと、決意したのはいいけど、ダイビングを撮るのが難しい~~~!!! 
    ビデオだったら簡単なんだけどさ! フン

    返信削除
  3. カルガモが飛び立つところを何とか撮れたかと思ったらピンボケ(;_;
    止まっているところでもズームアップすると画面がゆらゆら~(;^_^
    でもデジカメ持って出かけるとなんか楽しいでーす♬

    返信削除
  4. 私もシャッターを押している瞬間が一番シアワセを感じる時!!
    出来上がったのを見ると、一気にトーンダウン・・・!!

    返信削除