翅の形で翔び方もいろいろ

チョウの翔び方は種類によっていろいろ違います。フワフワ型、ビュ~ン型、パタパタス~型・・・などいろいろ! 今回はこのス~っと翔ぶ滑空が得意なチョウについて考えてみました。

滑空が得意と言えば、ちょうど今頃が旬の『アサギマダラ


翅(はね)を広げると、上翅(じょうし)がかなり長めの設計です。


それに比べて、この『モンシロチョウ』は上下のバランスが程よくとれています。
こちらはフワフワ型。

さて、そこでこの『コミスジ』君。意外や意外!・・・で、本ブログでは初登場です。


翅を閉じていても、モンシロチョウに比べて上翅が長いのがよく分かります。


開翅すればこのとおり! アサギマダラに似て横長というのが分かるでしょ?
もちろん、コミスジ君の翔び方はパタパタス~型 というかピコピコス~型かな?

・・・ということは、この翅の形がグライダーのような翔び方には最適なようです。長距離飛行のスペシャリストであるアサギマダラにとっても、この形が理想形ということじゃね!

さて、ビュ・ビュ・ビュ~ン型がもちろん誰の翔び方なのかは言わなくても判るよね?


1 件のコメント:

  1. ビュンビュンビュビュ~ン♪ビュンビュンビュビュ~ン♪ あれ、こんな歌みたいなのなかったっけなぁ?三角翼を持ったジェット戦闘機だよねぇ~!!

    コミスジって今回初登場?なんと、そりゃビックリこいた!

    返信削除