冬鳥第1号

ジョウビタキ』君を10月27日に里の家で見つけました。今季は例年よりも3~4日遅いのかな?

不思議なことに、ここでは初めて来るのは必ず♂!! なぜか♀を最初に見たことがありません。

もしかしたら毎年同じ個体なのかもしれません。だとしたらここがエサが豊富だということをよ~く知っているので、わき目も振らずに一直線にここへ渡ってくるのかも? そうすれば一番乗りになる確率も高いからね~!




まだ落ち着かない様子で里の家の周りを飛び回っています。他のジョウビタキが来たら縄張りから追い出さなければならないので、きっとその警戒に飛び回っているのでしょう。 この時期は繁殖行動とは縁がないので性別なんて関係なし! どんな可愛くてチャーミングな娘が来ても、来るものはすべて敵なのであ~る! 
自分だったらそんなこと・・・寒い冬に独り暮らしなんて、きっとできっこないから共生の道を選ぶなあ。

それにしても、どうして暦どおりで来るのかなあ? 気温で動いてるとしたら今年なんぞ、さぞシッチャカメッチャカになると思ったけど、さにあらず! ホントに自然はすごい!



1 件のコメント:

  1. そう、多分同じ個体がやってくるのでしょうね。昔は実家の庭にも毎年♂個体がやってきたノダ。

    ホントこの時期は、お互いに追っかけっこをやっているように縄張り争いで忙しい感じ。それがいつかすると落ち着いてくる。ジョウビタキは冬には欠かせない鳥なのだ。この数が減ったらもう地球は終わりだねぇ。

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