・・・ということで、今日は『電柵』を張る作業をしました。
これが電策・・・要するに微弱な電流を流して、イノシシなどが田んぼや畑に入ってこないようにする防護柵です。
何故こんなことをするのかというと、イノシシたちは夜な夜な田んぼや畑に入ってきてミミズなどを掘り起こすのですが、それがものすごい荒らし方で、まるでブルドーザーで耕したようになります。
当然ながら田んぼのあぜ道も掘り起こすので、そこから漏水が始まったり、ひどい時には畔道が崩れたりと大被害! 今年は特にひどく、毎晩のようにここで大運動会をやっているようです。
街中の畑や田んぼではあまり見たことないと思うけど、里山のご近所の田んぼや柿畑では以前からこの電策をしています。近くの県立森林公園の芝生も壊滅状態だとか。
ここ里山だけは目をつぶって我慢していました・・・が、去年あたりから「ハルリンドウ」の咲く場所も根こそぎ荒らされてしまったのです。 とてもじゃないけど、もうヤダ~!と堪忍袋の緒が切れた次第!
この田んぼは長方形ではないので電策を張るのもなかなか大変。
さてさて、この電策の効果がどの程度あるかどうかは、ここ1週間が勝負じゃ~!
ごくろうさまです。さて効果はいかに・・・。
返信削除ところで電源のオンオフはどうしてんの?
オラ、草刈りをしてたのでよく分からんきに、詳しいことはBenjaminさんがお答えします。
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