名前の由来もいろいろ

ホトトギス』 漢字で書くと「杜鵑草」。名前の由来は、若葉の斑紋を鳥のホトトギスの胸から腹にかけての横じまに見立てた説と、花びらの紫斑をそれに例えた説との2通りあるそうな。


ただ、ホトトギスの葉っぱにはシマではなくシミ、花びらにもシマではなく斑で、鳥のホトトギスの胸の模様は横じま・・・このあたりの連想が私にゃよく分からん!

さらに、英名で何というのか調べてみたら、ゲゲゲ~ 「Toad Lily=ガマガエル(ヒキガエル)のユリ」。どうも人種によって見方が変わるようで・・・


私にはおしべ?の先端に付いている楕円の部分が、アオガエルの仲間(シュレちゃんとかニホンアマ)の足の先端の吸盤のように見えるので、できれば「アオガエルのユリ」と呼びたいんだけどな!


これがシュレーゲルアオガエル君の左前脚の吸盤

いろいろイチャモンをつけたけど花言葉だけは気に入りました。「秘めた思い」「永遠にあなたのもの」・・・純情な乙女心を連想させていいね~ ムフッ! 

1 件のコメント:

  1. へぇ~ヒキガエルのユリねぇ。そんな名前付けるぐらいだからあまり人気なかったのかな?

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