ここ浜松では啓蟄の頃がこの「ガマ合戦」の時期と聞いておりますが、残念ながら私しゃ見たことないっす!グスン!来年こそは!
その「ガマ合戦」なるものを図書館で調べてきました。アンタも暇だね~・・・なんて言っちゃダメ!
それを言っちゃあお終いだぜい! 今日は雨だし、健康ランドも休みで暇なんじゃい!
おおっ、あったあった!『カエルのきもち』千葉県立中央博物館監修 という本を見つけました。
まずは「風流蛙大合戦之図」(ふうりゅうかわずだいがっせんのず)という名で検索してみてね!
「河鍋暁斎」(かわなべぎょうさい)という江戸後期から明治にかけての浮世絵師が書いた錦絵です。このホンモノの絵が見たい人は埼玉県蕨市の「河鍋暁斎記念美術館」に行ってみる?
そこらのありきたりの美術館より面白そうだぞ~! ネットで見たらお化けの絵もたくさんあるんで、お化けが大の苦手なわっちはあんまし気が進まないっす!
さて本題! 暁斎先生は「蛙(かわず)合戦」と呼んでるようですね~ それにしてもこの人は相当にカエルがお好きのようで。
この「風流蛙大合戦之図」で合戦を繰り広げているキャラクターにヒキガエルが描写されているけど、これは動物学的に見ても正しい・・・と監修の方が申しております。
きっと啓蟄の頃のヒキガエルの団子状態のことを引用してるんじゃな?
さらに「美人観蛙戯図」(びじんかんあず)ではトノサマガエルが1対1で相撲を取っております。それを見つめるうら若き美人を、相撲を取っているのを見ているふりをして美人を見ているトノサマガエルの目線が面白いっす!こちらもネットで検索できますぞ。
こちらはホンモノそっくりの置物のガマガエル・・・ではありませぬ!
その証拠に・・・ほら別の場所に移った~!これぞホンモノの『アズマヒキガエル』
これはkamechan提供の映像です。自宅に住んでいるんだって!
成体の寿命は条件のいい自然界で15年くらい・・・というらしいけど、これはどのくらい住んでいるのかな? これを「かわいい~~!」とか「かっこいい~~!」と言えないと、一緒には暮らせませ~ん!・・・でしょ?でしょ?
この無様な姿が何とも言えません!!
返信削除「かわいい」と思いませんか?
いえいえ「ブザマ」なんて言葉はずえったいに当てはまりませ~ん! カッコイイから間違いなく「ハンサムなヒキガエル」ですよ! 今回、いろいろ取材をしているうちにシュレちゃんよりも可愛く思ってきましたぞ!
返信削除それと性別だけど、鼻孔から先に伸びずにストンと下に落ちている(鼻の先が短い)のでこれはメスかな? それとも鳴いたことある? 最後に質問ですが名前は? もしつけてなかったらこの際つけてやってね!
hideさんは、ガマガエルにはまってますねぇ・・・。kamechanは「かわいい」と思うわけだしなぁ~。ガマガエルもここまで熱い思いで接してもらえれば、さぞかし嬉しいでしょうね。
返信削除だって可愛いじゃん! 最近は似たような体型のオバチャマをいつも見てるので、これが普通かな?・・・いやいや、これが可愛いってことだなって思うようになっちゃったい!
返信削除おばちゃん=ガマガエル・・・やっぱピッタシなのだ。体型もしかり、顔まで似てるおばちゃんっているよねぇ。あれ?これってどちらに失礼?
返信削除この子の名前は「ガマちゃん」、庭の居候でペットではありません!
返信削除他にも3~4匹居るけど名前は全員「ガマちゃん」です。
我が家のペットはクサガメの「kamechan」でーす!!
居候?それが3~4匹? じゃあ、もしかしたら啓蟄の頃は庭で蛙合戦?が見られるのけ?!? げげ~! うらやましか~!
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