ビスコッティと里山ティ

これはイタリアのお菓子で『ビスコッティ』と言います。この菓子のふるさとであるトスカーナ地方では「カントッチョ」と呼ばれ親しまれている固焼きビスケットだそうな。


この日、最後に来た「ジェイソン」さんにクイズを出してみました。
「このビスコッティっていうお菓子は、ここにいる誰かの手作りだけど誰が作ったか分かる?」
彼は皆の顔を見回したあと「Benjaminさん!」とズバリ言い当てました!「じぇじぇじぇ~!どうして分かっちゃったの?」 「この中で一番そうじゃないと思ったから!」 さすがクイズ王です!

そうなんです!私も長年付き合っているけど、彼のこんな才能を知りませんでした。「いやいやこんなもの単に混ぜるだけだから~!アハハ」と謙遜しておりましたが何の何の!これがまた今日の手作り紅茶に、何ともピッタリ合うんだよね~!!

そして、このビスコッティを作るきっかけとなったのがこれ!えっ?これって佃煮じゃん!ちゃうちゃう!ちゃいまんがな~!


ここでこの「手作り紅茶」のことも紹介しなくっ茶ね!
この紅茶の原材料は何と里山産のお茶!
紅茶と緑茶ってちょっと作り方がちがうだけで、元々は同じお茶だってのは知ってるよね?
簡単に言うと、摘んだ葉を加熱して発酵させずに乾燥したものが緑茶。
発酵させてから乾燥したものが紅茶。
ちなみにその中間で半発酵の状態で乾燥させたものがウーロン茶なんだってさ。
さらについでに、発酵というのはお茶の成分のカテキンの酸化のことらしいね~。

さて本題、今回の紅茶は現在まだ仮名称の「里山ティ」。
製造元は子育て大奮闘中のmixsenseiちゃん! 本人は「まだ試作途中の味かな?」と謙遜しておりましたが、なかなかいい香りだし、かなりいけますぞ!
さらにここ里山で飲むことによって、うま味成分が倍増する珍品なのであ~る! 
皆さ~ん!隠している才能や秘術はジャンジャン惜しみなく出してね!私にゃ残された時間がそんなにないんだからさっ!知らないままじゃ心残りであちらに行けやしね~からさ!



まだ試飲してない方は早めに「里山喫茶」へどうぞ!美女連のオネイサマたちもお待ちしておりま~す。おっと、お土産に持ってきて頂けるなら紅茶用のお菓子は洋菓子でも和菓子でもいいぞ~



3 件のコメント:

  1. ビスコッティとサトヤマティなんて贅沢すぎるぜ!
    それも一番茶だもんなぁ~。

    ビスコッティってビスケットのことなんですかね、もしかして?

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  2. 調べてみたら、ビスコッティとは、「2度焼いた」という意味のイタリア語で、イタリアの固焼きビスケットのことだそうですぜ!
    さらに調べたらビスケットの名はフランス語のビスキュイ (biscuit) から来ていて、bisは「2度」を意味し、cuitは動詞cuireの過去分詞形で「焼いた」という意味なんだって!

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  3. おぉ~やっぱヨーロッパはどこかで繋がってんだねぇ。

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