学力テスト Vol.332-4 その解答 ミコアイサ

 ミコアイサ

漢字では「巫女秋沙」で、もちろん神社の巫女さんの白装束のイメージからきています。

つい先日、地元の佐鳴湖で発見した♂は、何と10mの至近距離!!

顔がやや汚れた感じがするのは、まだ完全な生殖羽になりきっていないのかな? いずれにせよ、こんな近くで撮れたのは初めてのことでビックリでした! 「ひめあいさ」と言われるようにカモの仲間では小型に属します。

頭部の黒いハチマキの後ろは繋がっています。

またの古名を「きつねあいさ」とも言います。

「きつね」とはこの♀や♂の幼鳥のように、頭部がきつね色だからというところからきているようです。


私個人としては「きつね」の由来はこの正面顔からきているんじゃないかと思っております。まるで「霊狐」と呼ばれる、人々に福をもたらすといわれる白狐のように見えない? 見えるでしょ?!?!






3 件のコメント:

  1. 正面顔は確かに白狐に見えまーす!!
    後ろ姿の頭部は愛嬌がありますね♬
    ♀は可愛い! 瞳も穏やかな感じがします。
    散歩で見るコガモの瞳も♀の方が可愛い気がするのですが~

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  2. コガモの♂はまるで仮面をかぶったようなので、お洒落なのですが、見ようによっては可愛げのない顔に見えてしまうのかも?
    ・・・というよりも、♂のエクリプスは♀にそっくりさんから、この生殖羽に変化するって言うのが、理屈では判っていても、ホントに不思議!!

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  3. ♀そっくりさんから凛々しい羽色に、ほんとに不思議です!
    今朝日差したっぷりの中で羽繕いしている♂の瞳も可愛かったです(^^♪

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