学力テスト Vol.312-6 その解答 カイツブリー2

ここ浜名湖ガーデンパークは繁殖期になると、俄然にぎやかになってきます。

親が小魚を咥えて浮上、すぐに「ピッ!」とヒナを呼びます。

親が呼ぶと、ヒナたちが「ピヨピヨピヨ」とか細い声を出しながら猛ダッシュで突進!!

波の模様でヒナがいかに慌てているかがわかるでしょ?! それもその筈、エサをもらえるのは先着の1羽だけというシビアなレースです。

エサ渡しの瞬間!! 
親はヒナの口に入るようなサイズの小魚を選んで獲ってきます。

うしろの3羽は残念ながらお預け~

ここは何と6人兄弟の大所帯

長男、次男と末っ子ではこんなに体格に差がついてしまいました。

でも大丈夫、パパもしっかり働いて小魚やテナガエビなどを運んできてくれます。
カイツブリのパパは子育て熱心なイクメンのお手本なのです!!

生後10~15日くらいまでは母親の背中に乗せてもらえます。
この愛情たっぷりのシーンを撮りたくて毎年通ってしまうんだよね~

ヒナがパタパタの練習

自力でオタマジャクシを取って浮かんできました。
もうすぐ魚も獲れるようになるかな?!?!
がんばれ~~~!!!






2 件のコメント:

  1. パパママ助け合っての子育て♬微笑ましいです!
    おんぶされてるヒナを一度だけ見た事がありますが、可愛くて感激しました♬
    ヒナはどんな仕草も可愛い可愛い!!無事に育って~!!

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  2. 動物の子育てってホントにけなげで、ほほえましいですよね~!

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