いないのが自慢


こちらは『コフキトンボ』君 シオカラトンボより一回り小型です。 いろいろな場所で見かけるのに、この里山では見たことがありません。

何でかな~?って、思っていたら このトンボはキレイな水のところにはいないんだって!!
里山は雨水から染み出た水を、水路から取り込んで上から下の休耕田へ流しているので、いつも湧水状態!!

佐鳴湖も最近は水の汚染度がワースト1ではなくなって、5位以下になったけど、ここにはこのコフキがアチコチにいます。

・・・というわけで、このトンボが里山にいないというのは自慢すべきことなのですぞ!


こちらがメス


こちらもメスだけど「オビトンボ型」というのも、稀にいます。
こんなのを見つけた時は一日ルンルン気分!


それと、まったく話は変わるけど、ある虫好きの人から「トンボの頭がキライ!」って話を聞きました。その人曰く、「後ろから見た時の首の付け根がイヤ!」なんだとさ。

確かに、ちょっと触るとポロッと頭が落っこちそうな感じではあるけどね・・・ 皆さんはいかが?







1 件のコメント:

  1. 確かに後ろから見たトンボの頭はちとエグイかもね。しかしホント、コフキトンボは里山にはおりまへん。森林公園はどうなのかなぁ~?

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