我が家の真ん前にある小川はふだんは水深が20~30cmというサラサラの清流なのに、8時頃になったらそれが1.5m以上も水位が上がってあと70cmほどで溢れそう! うわっこりゃ危ない! 一瞬 冠水も覚悟しました。
その直後に雨が小降りになって徐々に水位も下がったので一安心。
里山の生きものたちは大丈夫だったのかなあ?
さてさて、今回登場するのは「クダマキモドキ」
子供の頃には聞いたこともない名前だったけど、調べてみたら「クダマキ」とはクツワムシの別名で、クツワムシに似ているものという意味。そういやクツワムシに似てるわい。
名前の由来については、kunichanが以前書いているこちらも参考にどうぞ ⇒ 管を巻く
里の家にはこの「クダマキモドキ」が2種類住んでいます。
こちらが『サトクダマキモドキ』 ちょっとオトボケ顔がかわゆいね~
前肢は通常緑色で、関節部分にピンク色のチャームポイントがあります。
さらにこちらは『ヤマクダマキモドキ』といって、そっくりさんだけど前腿節が赤褐色で、図鑑によると♂尾端や産卵器の形態が異なる・・・と書いてあったけど、よくわからん! フン!
どちらも樹上性で下草におりていることはないようです。それに警戒するとすぐにササ~ッと翔んで逃げてしまいます。
台風すごかったですネ。浜松直撃ですもんね。私はとりあえず超危険状態は避けることができて一安心。でもとにかく里山の状態が心配なので明日の午前中に行ってみます。タカも見ないとアカンしね!
返信削除クダマキモドキがマイナーなわけは多分、鳴き声。ほとんど聞こえません。このクラスの大きさだともっと人気があっていいはずなのにとにかくマイナー。やはり秋の虫はしっかり鳴かないと目立たないのだ。間違いない!
2枚持っている虫の声のCDにも載っていないのは冴えない声が原因? ネットで聞いても初耳でしたわい!
返信削除