里山にこの時期に目立つのは
キク科の花
でもこれがなかなか面倒
それなりにしっかり見ないと
名前をカンペキに間違えてしまう。
中にはさっぱしわからん
ややこしい奴もあったりで
面倒と言ったらありゃしない。
それなりに花に詳しい人を
ここに招いて説明を
聞けば簡単なのに
そんなのしたくないのが
へそ曲がりの真骨頂!
今までなんとなく見ていたキクの仲間を
今年はちと真剣に同定してみました。
まずはその第一弾と言うことで
簡単?なやつからスタートじゃぁ!
皆さんもこの花、案外見覚えありませんか? 平地でも草地や土手などに生えています。 黄色い花が多いキク科の中でも ちょっと淡い感じの花が特徴 ホソバアキノノゲシ と言います。 |
そのホソバの由来はこちらの葉っぱ 細長いでしょ! 里山で見かけるのはほとんどが このパターンかも? アキノノゲシの品種らしいです。 ところで品種って何だろう? と思って調べてみたら Wikipediaにこう書いてありました。 自然(野生)状態で、形態などにおいては はっきりと区別できるものの、 同じ地域の同種個体群とは生殖的に 隔離されていない個体群を指す。 植物のみで使われる。 多くの顕花植物に見られる白花品などは このように扱われる。 ですって。 となると少し前に紹介した キツネノマゴの白花タイプも その品種なんですよね。 |
こちらが本家本元の アキノノゲシ どこが違うか? そう、葉っぱ こちらはギザギザしているでしょ。 この植物も以前ご紹介した 史前帰化植物のひとつみたいですよ。 |
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