今朝は、とんでもない青空だったので早朝からソワソワドキドキ・・・でもチョビッと風が強いな~
外に出て上空を見上げるとカラスやアオサギが風にあおられて、ものすご~く飛びにくそう!
こんな時にも、いつものタカウオッチングポイントへ行かなきゃいけないんじゃろか? きっと誰かが行ってるじゃろな~! きっとこの真っ青な空をバックにいいのを撮ってるじゃろな~・・・と悶々と悩むこと数分。
でも行くっきゃない! 行かねば何事も始まらぬ! よ~し、行くど~~~! と、玄関を出ようとした間際に、最近ブログにコメントを入れてくれる「hapa」ちゃんから連絡が!
「うわっ、先を越されたか~!」と思いきや、内容は今 行こうとしたポイントから実況中継で「カラスが強風に飛ばされてま~す!」だって! どうやらタカは出ていないらしく一安心!・・・おっと安心してる場合じゃありません。
結局この日は他の場所に行くことにして「タカ見」はあきらめました。その代わりにもっといいのを見ちゃったんだけど、それはまた次の機会に。ムヒッ!
さてさて、サシバはもうピークを越えたので、これからのメインは小型のタカが主役となります。
こちらは『ハイタカ』君
サシバ君よりも小型なのでクルクルと旋回したり、高速で急降下したりと、颯爽と飛んでくれてカッコイイのですが、これがまた識別がめんどくさいんだよね~
似た形に「ツミ」がいて、ビギナーには識別しろったって、とっても無理無理!
昔、デジカメで撮っていない時代には、そばにいたベテランが「はい、これは羽根の先が6枚あって、尾が長いからハイタカで~す!」なんて言われたって、双眼鏡で見たってその羽根の先の枚数なんてわかりゃしね~!
仕方ないので「へへ~、さようでございますか お代官様~」でシャンシャン!
最近はデジカメという便利なものがあるので、撮ってすぐにモニター画面で拡大すれば、その羽根の先とやらが何枚?、全体の形は?・・・などがすぐに判ってしまうのです。
でもタカの渡りを楽しむには、名前やこうした細かいところにこだわるのもいいけど、ただボ~っと眺めて「カッコええな~、タカってええな~!オラも空を飛びたいな~」 これだけで充分なんです!
これだと識別云々のプレッシャーなんかもないし、純粋に「鳥ってええなあ~」って、楽しめるのです・・・ぞ! これぞ究極のバード・ウォッチングのスタイルなのであ~る。
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