仕方ないので、明日の分を前倒しして、昨日の続きをすることにしましょ。
このピンボケ写真を見て「ああ、昨日のオオハキリバチの巣じゃねっ!」と理解してくれた人は、このブログをしっかりと読んでいて下さるありがた~いお客さま!
そうです、この松ヤニがべっとりついたこの竹筒です。 ⇒ 驚愕の新事実
これを取材中に思わぬ大物を発見!
それがこれ! 名前を『ハラアカヤドリハキリバチ』ちゃんといいます。
これぞ「オオハキリバチ」の天敵なのです。
旧名称を「ハラアカハキリバチヤドリ」といって、漢字では「腹赤葉切蜂宿り」。文字通り腹の赤い、ハキリバチに寄生するハチのこと。
ネットで調べてみたら、こんなことが書いてありました。
オオハキリバチの巣を見つけると、その巣の壁を食い破って中に入り、オオハキリバチが幼虫の食物として用意した花粉団子の上に生み付けていた卵を食べて、その後へ自分の卵を産みつける。
・・・という、まるでカッコウかギャングのような乗っ取り行動!
ぎょえ~!、あの核シェルターの防御扉のような壁を食い破って、中に産卵?!? 上には上がいるもんですね~
こんなものまで見られる、この里山もすご~い!!
乗っ取り屋も必死なんだなぁ、多分。
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