出た~! クマンバチじゃ~! ・・・いえいえ、そうではありませぬ!
確かに「クマバチ」のようにでっかいけど、これはれっきとした「ハキリバチ」の仲間で『オオハキリバチ』ちゃんといいます。
サイズは17~27mm。「ツルガハキリバチ」ちゃんが9~13mmだから、サイズは約2倍!
ハキリバチ属とは異なり、営巣には葉片を用いないという変わり種。 ヤニハナバチ属といって樹脂(松ヤニ)で巣を作るんだそうな。
これは里山の竹筒マンションをご利用いただいた時のもので、じっくりと撮らせていただきました。
ツルガちゃんに関してはこちらをどうぞ ⇒ ハイスピードテクニック
マツヤニって葉っぱより断然に防水効果あり?それとも耐久性?どうなんだろうね。
返信削除問題は今後。里山周辺は松枯れでほとんどの松が枯れ死状態。となるとオオハキリバチが里山からいなくなるのも時間の問題かも?里の家からも見渡す限り、元気な大きな松は見当たらないもんね。