いろいろといっても今回は鳥ではない話。・・・と、くれば「マンウォッチング」。 これが格別に面白いのです。
①「今日こそは~!!」と意気込んできたAさん。今季はこれまで0勝4敗と来るたびに惨敗で、首をうなだれて帰ることばかり。
②「私が帰ると絶対に出るんだよね~ だから帰りたくないんだけど帰らにゃイカ~ン!」と言いながら後ろ髪をひかれる思いで帰ったBちゃん。
展望台を後にしたら、まさにそのとおりで その2分後に頭上でタカ柱!! ムフフ・・・おっと、そうじゃなくって・・・残念だったね~ 職業を占い師に替えたら大繁盛するかも?
帰る前に、これを見せてあげたかったな~ ああ無情!
③いつもkunichanが観察している場所に現れたCさん、Dさんの二人のオバチャマ。
この日もここは全く飛ばなかったので、しびれを切らせて我々のいるところに連絡が来ました。そしたら、よせばいいのにEさんが「こっちはたくさん出ているから早くおいで~」と誘ってしまいました。
後でkunichanに聞いたら、このあと、すぐ近くの里山でけっこう飛んだんだって!
当然ながら、このオバチャマたちが来てからは、私たちのいた場所ではまったく飛びませんでした。・・・・南無阿弥陀仏。
ことほど左様に「タカ見はバクチ!大バクチ!」なのであります。こんなに当たり外れの落差の大きいバードウォッチングもありません。
かといって、家を出てこなけりゃ「昨日はよかったで~!なんで来んかった?」という話を聞かされることになります。
だから「人の不幸は蜜の味」を満喫するためにも、飛びそうもなくても出てこなきゃあかんのです!
だから、たった1羽の『サシバ』君でも、間近で見られた時の皆さんの満足そうな顔と言ったらありません。 よかったね~、来ていた皆さん!
ところで、木道でスッテンコロリンして首を痛めたkunichanはその後大丈夫でしょうか?
里山の生きものたちのためにも御身大切に!
いやタカウォッチングはギャンブルではないのであ~る。
返信削除1、正しいウォッチングポイントを一ヶ所決める
2、そこにとにかく毎日通う
3、朝4時には起きて6時にはポイントにつく
4、脇見もせず空をくまなく見つめる
え~、ただこれだけのことを9月15日あたりから10月10日あたりまでしっかりと実行すれば間違いなくタカさんは私たちを満足させてくれるのであります。決してギャンブルなどではありませぬ。綿密な計画と実行力。そして異様なまでの根性、忍耐力、そして執着心。これだけ持ち合わせていれば大丈夫だよ~ん!
あいや~、ど根性ガエルも形無しのスンバラスイ行動力ですね~!
返信削除どうかその努力が報われますように、心からお祈り申し上げまする。
その場所に通うことが最優先事項! 今季何羽見たの?・・・なんて野暮な質問は決してしませんぞ!