それで、このことを本で読みたくて、英文学が本業ながら星の著作で 名高いという野尻抱影(ほうえい)氏のことを調べたら、出て来るわ来るわで、星のことで約70冊っくらいも本を書いている偉~い人! 浜松の図書館でも約30種類も在庫がある!ぎょえ~~!
この中からどうやって探すんじゃい!・・・と、とりあえず2冊借りてパラパラとめくってみたけど、あえなく空振り! ネットで検索しても、この天声人語への反応はあるけど、話は「アイソン彗星」の方へ流れるばかりで誰も真剣にモズとオリオン座との関係について調べようなんてヒマ人はいないようです。大事な話なのに!フンッ!
とりあえずこの話にチョコッとでも興味のある人は、ネットで「モズ オリオン座 はやにえ」 で検索してみてね! そうすると天声人語の記事(2013.11.17)が載ってるからさ!
お話変わって、こちらは日本初記録の「カンムリモズ」君といいます。「ええっ?そんなのいるのけ?」だって? デヘッ、ばれたか!…実は後ろからの風でちょっと羽毛が逆立っただけ!
でも鳥ってよ~く観察していると、意外とこんなふうに羽が逆立つのを嫌うのです。
カルガモの昼休み
こうして群れになって休んでいる時も、顔が向いているのはたいてい風上。
こうして体に直接風が当たるの避けているのです。遠州のからっ風はさぶいもんね~
もちろん「オオタカが出た~!それ逃げろ~!」なんていう非常事態ですぐ飛ばなきゃいけない時、飛行機と同じで風上に向かって飛べるように・・・ということも計算ずくなんでしょうがね!
だからさぁ~「里山ではやにえ探して、夜になったらモズの気持ちになってはやにえ越しにオリオンを眺める」・・・・・これっきゃない、なう。
返信削除カンムリモズくん新発見、一瞬信用してしまいました。(^-^)
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