今朝の朝日新聞の天声人語によると、英文学が本業ながら星の著作で名高いという野尻抱影(ほうえい)が「
モズはオリオン座を目印にして『はやにえ』を木の枝に刺す」・・・ということを本に書いているんだって!
バードウォッチングを始めてからン年が経つけど、こんな神秘的な話は初耳!
もしホントの話なら現在は22時頃に南東の空にオリオンが見えるというし、そろそろ『はやにえ』が始まる頃なのかな?!
このガイシャは誰か判るかな?
ホシはこやつじゃ!
今までの経験では「はやにえ」は冬も深まった頃から見かけることが多かったけど、これからはこの時期から注意して探さねばなりませぬ!
ところでモズって、夜でも起きてオリオンを眺めてるのかなあ?
そうそう、私もそれを見てビックリこきました。
返信削除何度も読み返してしまいましたわ!
モズが夜起きて眺めてたら、もうこれは学会発表もんでっせ。
まぁそんなはずない?から、代わりに「里山に行ってモズのはやにえ探して、天気のいい日の夜にまた出かけて、はやにえ越しにオリオンを眺める」というツアーをやってみましょ!
思いついて図書館で「野尻抱影」で検索したら・・・どっひゃ~~!!あるわあるわ、この人が星に関して書いた本が20冊以上出てきました。う~ん困った!どの本から読んでいいのやら!
返信削除仕方ないのでとりあえず『星座歳時記』と『星・古典好日』の2冊を借りることにしました。
この人って相当な星オタクみたいだぞ~!