正面から見ると・・・木から垂れ下がっているのは、枯葉とゴミのかたまり
横から見ると・・・何やら摩訶不思議なものが出っぱっています・・・突いてみたら落っこちた~!
これが落下したところから、苦労してようやっと探し出したゴミの正体。
これが『ゴミグモ』君
近くの葉っぱに載せてみたら、しばらくしてからようやくモゾモゾと動き始めました。
緑の葉っぱの上では隠れる自信がないのか、かなり居心地が悪いんじゃろね~。
死んだふりをしながら、うす目を開けて「うわっ、こんな目立つところにいたんじゃまずいまずい!非常にまずい!動きたいから早くあっちへ行ってくれ~!」って焦りまくっていたのかも? 確かにこんなところを鳥にでも見つかったら・・・
何が好きでわざわざゴミを拾い集めて糸にくっつけて・・・さて私の仮説は?
返信削除ゴミグモはもともとこんな色合いじゃなかったし、網にもゴミなんかくっついていなかったのじゃないか。何かの拍子にゴミが糸にくっついて「こりゃ邪魔じゃぁ!」と思っていつもは取り外していた。でも時折、そのそばにいると案外簡単に虫が捕れることがあったので「もしやこりゃいけるかも!」と思って自分も次第にゴミっぽい色合いになった。そしてゴミがくっついてくるのを待っているより「集める方がもっと効率的じゃねぇの?」とある時ふと思い立って集めるようになった。で、現在に至ったのであります。
いかがでしょ?ネイチャーで発表できますかね。
ダーウィンも真っ青の進化論! こりゃぜひ発表せねばならぬ!
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