ミツボシなのにアトボシ



これは『アトボシハムシ』 漢字では「後星葉虫」でサイズは5mmくらい。
写真のように、羽の後ろに黒紋があることから「後星」の名がついたけど・・・

そう簡単にワンパターンですまないのが昆虫の面白いというか、ややこしいところ。



里山では、こんなふうに羽の付け根のあたりにもう1つ黒紋があり、全部で3ッの黒紋がある個体のほうが多いように思います。
これが一般的だと「ミツボシハムシ」のほうが適当だと思うんだけど他の地域では「後星」のほうが多いのかな?


あっ!変なオッチャンがこっちの様子をうかがってる~、ヤバイから逃げろ~~!
それ以外には黒紋がまったくないのもいるんだって!
アマチャヅル、カラスウリなどの葉が大好物。幼虫は地中で植物の根を食べて育ち、成虫で越冬します。

1 件のコメント:

  1. 背中の真ん中に星があるのに後星とは・・・まいった!
    星がないのもいる?もう私には理解不能じゃぁ~!
    そして5mm?もうお手上げ!

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