まずはこちらをご覧ください。
ん? んん? んんん? 何か視線を感じる~と思ったら・・・エゴノキの葉上からジ~っと見られてる~! 「小さすぎてわからん!」って? そりゃそうです。なんせ体長は3.5~5.5mmと米粒くらいのサイズですから!
拡大してみるとこんな顔!
別角度から見ると・・・かわゆいでしょ?
この顔ってどこかで見覚えがない? そうです、まるで牛にそっくり!
横から見ると・・・このグランドキャニオン峡谷のような垂直な顔面がすご~い!
触角の位置も他の昆虫とはちょっと違うようです。
名前を『エゴヒゲナガゾウムシ』というけど、とにかく見ていてかわゆい!飽きない、面白い! 今回のは、そのママ。
昆虫写真家の新開孝さんもこれが大のお気に入りらしくて「珍虫の愛虫記」という本では真っ先に登場してきます。
もし手元の昆虫図鑑に載っていなかったら「ウシヅラヒゲナガゾウムシ」という名前で探してみてね。それがこの旧名称だからさ! 私はこの名前の方がず~と好きなんだけどね~。
エゴノキをターゲットにして、この珍虫を双眼鏡で探し求めてから3年目にして、ようやくようやく出会えました。・・・・長かった~ これからの課題はこれを里山で探さねばなりませぬ。 フィ~
いやぁ~これはスゴイ!おもろい!こんなのいるんですねぇ~!おっかけになっちまいそうだなぁ。
返信削除色々調べてみたら、こいつもエゴノキの実に卵を産むんですネ。そしてオスはもっとスゴイ顔してるんですねぇ~。オスも見てみたぁ~い!
ウマズラじゃなくてウシズラ・・・これもバッチシじゃぁ!でもなんで名前変えたんだろ?もしかしてウシズラって差別用語?
さすがのkunichanも知らなかったか! そんならとりあえずエッヘンかな!
返信削除もちろんオスも紹介しますぜ! お楽しみに~!