冬芽シリーズ第二十一弾(メよりコケ)

コバノミツバツツジ
ミツバツツジ

どっちか忘れてしまいました。

ちょっとこの構成はややこしい。

少しばかり肌色っぽい薄茶の尖った
二つが冬芽。
多分、花芽です。

そしてちょっと濃い目の赤茶色の
葉っぱみたいのがありますよね。
これは、昨年から残った
小さな葉っぱ。
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そして今回のメインは
なんといっても
その下にある
ウメノキゴケなのであ~る。

ミツバツツジにくっついても
ウメノキとは、これいかに?

ウメノキゴケは類似種が
いっぱいあって、これが
ウメノキゴケである!という
確信はゼロに近い。
でもいいや。

このようにウメノキゴケが
いっぱいつくというのは、
とってもいいことなのです。
なぜか?

ウメノキゴケは
大気汚染の指標になるから。

汚染の激しい街中では
姿を消してしまうのです。

昔、お寺の墓石が
まだら模様だったのを
覚えていませんか?
それがウメノキゴケの仲間
だったわけ。



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