じゃあ、せっかくだからこれは教えないでクイズにしておこうかなっと!
旧浜北市(2005年から浜松市に統合)の市の鳥は「メジロ」だったんです。
だからここ里山でも冬になると一番数多くみられるのが『メジロ』で、いつもこの周辺を「チーチー」と鳴きながら群れで飛び回っておりまする。
鳥をよく知らない人は、この鮮やかな黄緑色から、名前をウグイスと混同する人がいるんだって!
何故かって言うと「ウグイス餅がメジロの体色によく似ている!」というのが、その原因になっているらしいね~! 食べ物から連想すると確かに一理あるかもネ?
でも日本古来の伝統色で「鶯色」というのを調べると、暗い灰黄緑でちゃんと本物のウグイスの羽の色に似ているし、「鶯色」よりもさらに古くからあった「鶯茶」というのもウグイスの色に似て褐色がかった黄緑色。こちらは江戸時代に女性に特に好まれた色だとのこと。ちなみに「目白色」つうのは・・・ありませ~ん! 新しく「鶯餅色」ってのを作っちまうかい?!
メジロの特徴は、目のまわりの白いアイリング!・・・他の羽毛と比べてすご~く短いけどこれも羽毛です。白い刺繍(ししゅう)をしたような感じから、中国ではこの鳥のことを「繍目鳥」と呼んでるんだって。よく観察しておりますなあ!
図鑑で調べるとメジロ科のことは「繍眼鳥科」で、メジロは「灰腹綉眼鳥」と書いてあったなあ・・・まあ呼び名は地域や図鑑によって異なるので、細かいこた どうでもいいけどさ!
ちなみに、この鳥の分布は東アジア~東南アジアにだけ生息していてヨーロッパにはおりませぬ。
そうそう、アイリングは羽毛でしたよね。多分、他の鳥もそうだと思うのだけど。どうなんでしょ?そして我が家のヤマブキボタンインコのミカンもメジロに負けず劣らず白いアイリングの持ち主であった。ちなみにヤマブキボタンインコの原種であるキエリクロボタンインコは漢字では「黄襟黒牡丹鸚哥」となるのであった。こんなの書けねぇ!
返信削除鶯色は暗い灰黄緑なんですね。そういえば、顔彩の「鶯緑」も渋い緑色です。
返信削除目白は、鶯餅色ね!♫
クイズ。調べましたよ~
浜松市の鳥はウグイス。
静岡県の鳥はサンコウチョウ。
ジュビロ磐田のエンブレムに使われている鳥もサンコウチョウ。
ついでに、静岡市の鳥はカワセミでした。(^u^)
ビンゴ~! 自分で調べたらもう忘れることはないぞ~!・・・きっと!・・・多分!
返信削除ついでに自分の住んでいる所も調べてみてね!