「ナミハナアブ」以外で、正式名で並が付くので有名なのは『ナミテントウ』くらいかなあ?
確かにナミテントウはテントウムシの中では一番たくさん目につくけど、きっと本人たちは「並なんて名前じゃイヤじゃ~!」って言ってるに違いない!だって何か安っぽい感じがしない?
それに数では圧倒してるのに知名度の点でも「ナナホシテントウ」に負けてるってのもくやしそう~! たかが虫の名前なんてどうでもいいじゃん!・・・なんていうやつは豆腐の角に頭をぶつけて〇〇〇まえ~!
あんただって寿司屋に行ったら「にぎりの並ちょうだい」じゃなくって「おっさん、上を握ってね!」って言いたいでしょ?
何々?セット注文じゃなくてバラでいいのばっかし食べたいって? そりゃあんた無謀というもんでっせ!でも「そこらへんのいいネタでジャンジャンと握ってくんね~」って言ってみたいっすよね~
以前聞いた話では東京銀座では大トロ1貫(もちろん1個のことです!)で4000~5000円取る店があるんだって!当然ながら天然本マグロらしいけどさっ!
行ってもせいぜい100円の回転ずし専門の我々の懐具合からすれば信じられない値段と、それを食べる人種!まさにアンビリーバボ~!翌日になれば水洗トイレから流れてバイバイしちゃうというのに・・・
アブラムシを捕食中
おっと本題に戻らにゃ! たかがナミテントウと言うなかれ!その中には2紋型、4紋型、紅型、斑型、無紋型・・・などいろいろあって複雑怪奇で奥が深いっす! とりあえず今回は2紋型をご紹介。いずれも黒地に赤いマークしかいないようだけど、赤~オレンジ系まで色や模様はさまざま。
ついでの話だけど、鳥で「ナミ」がつくのはおりませんが、鳥屋さんの間では「モズ」のことを「タダモズ」だとか、「ムクドリ」のことを「タダムク」って呼んだりすることがあるけど、これも「ナミ」と同じように、ちょっと相手に失礼な感じだから言わないでおこうね~!
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