こんにゃく作りに挑戦



11月初旬、里の家で収穫した“こんにゃくいも”
乾燥させておいたものを、いよいよこんにゃく作りに活用させてもらう事にしました。

皆さんは、手作りこんにゃくを食べたことがありますか。

それ以上に・・・こんにゃくってどう作るんですか?という関心のほうが↑・・・・


まずは、皮むきから始まります。
ビニール手袋をして作業開始です。
素手で持つと、後が大変な事になります・・・・
小さく切り、ミキサーで「すりおろし」た状態にします。


とろろ汁のような状態になっているのは
分量の水を入れたからです。
火にかけて、加熱していきます。


次に、「炭酸ソーダ」を混ぜ入れます。(凝固剤)


加熱しつづけながら、手早く撹拌!
これがなかなか抵抗があり、力が必要です。
表面を滑らかにしてしばらく放置しますと
固まっていきます。
※待ち時間は休憩時間でもあります・・・・
(ここで、手作りの干し柿と甘納豆をいただきます・・・)

固まったら、ブロックにしたこんにゃくを
湯の中に入れて加熱します。
完成です!
早速、こんにゃくのお刺身をいただきました。
おいしかった~!
里山こんにゃくのご報告でした。


1 件のコメント:

  1. おお!ついに悲願の自家製こんにゃく誕生!おめでとうございます。さぞかし美味しかったでしょうね!

    でもここで疑問・・昔の人は、どんなふうに手を保護していたんでしょうね。コンニャク芋に含まれるシュウ酸カルシュウムって劇物指定ですもんね。それに凝固剤は何を使っていたんでしょうね。やはり灰かな。

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