・・・コオロギの仲間なんだってさ!そう言われてみりゃそう見えなくもないね~
子供の頃はかなりの頻度で見たような気がするけど、写真を撮り始めてからはその機会もほとんどないなあ!
子供心にも少々変わった虫の仲間だと思っていたけど・・・その生活の殆どをモグラのように土中で過ごすんだって。
前足がモグラの手のように鋭いつめを持っていて、土を掘るのに適した熊手のように特化しております。地中の昆虫や植物の根を食べたりするので害虫扱いされてるんだって。
灯火に飛来するというから翔べるんだ~! オスはこの翅をこすって「ジ~~~~」って鳴きます。
この声は里の家でも聞いたことあるなあ。
さらに泳ぐこともできるんだと!今度出会ったらどんな泳ぎ方をするか見てみたいなあ。
乾燥した硬い地面よりも、水を多く含んだ柔らかい泥地や湿地に多いってことだから、下の田んぼのあぜ付近を探してみようかなっと! 見つかっちまったケラ君もその折には嫌がらずに協力してね!
ご参考までにこんな言葉もありまする。
「オケラ」とは所持金が全く無いスッカラカンの状態のこと。また、所持金を使い切ったり、盗まれたりしてなくなることもいう。これは昆虫のオケラを正面から見た際、前足が万歳(=お手上げ)をしているように見えることから、所持金を無くし、お手上げ状態になっている人に例えて、そう呼ぶようになったもの。(日本語族語辞典より)
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