学力テスト Vol.293-2 その解答 イソヒヨドリ

新企画の登場~~!!

今回から、クイズに回答していただき、終了した時点で、それを撮った時の写真や諸々の話も載せることにしました。
クイズの写真に答えるだけではストレスが溜まりっぱなしだろうし、何よりもクイズに付き合ってくれたお礼に敬意を払わねばネッ! 
・・・ということに、今頃になって気づきましたわい、デヘッ!!

イソヒヨドリ

これがクイズに登場した♂の若鳥です。来年になれば、さらに美しい(イケメンという単語はキライじゃ!)成鳥に変身することでしょう!


幼鳥はこんな感じ・・性別は♀かな?


こちらは珍鳥で南西諸島で稀に見られる「アオハライソヒヨドリ」・・・という願望は置いといて、イソヒヨドリの♀成鳥。


英名では「Blue rock thrush」(岩場にいる青いツグミ)といいます。
外国では2000~4000mと、かなり標高の高いところにいるんだって!


最後に登場するのは、我が家の真ん前で撮ったイソヒヨドリの♂第一回冬羽。

イソヒヨは海岸だけでなく、内陸にもかなり住んでいます。
我が家は海岸から6kmほどですが、いつもこの辺りの高いビルの上や民家の屋根の上でさえずっています。

漢字で書くと『磯鵯』。灰黒色に見えるし、大きさもヒヨドリと似ているし、海岸などで見ることが多いので、こんな名前が付けられたようですが、イソヒヨ君はヒタキの仲間でヒヨ君の仲間とは全然関係ありません。

元々は名前のとおり、全国の海岸付近にいたのですが、1980年代頃から、内陸へも進出してきました。鳥を始めた頃に、海岸から20kmも離れている崖のある環境で見た時はビックリ!! その頃は今のように内陸で見かけることはほとんどなかったからね。

さてさて、こんな感じで、クイズに登場して頭を悩ませた鳥クンたちを、次回のクイズまでに紹介していこうと思います・・・気まぐれだから、いつまで続くかは分からないけど!!
クイズ用だけでなく、一応マジメに撮っていることも証明しておかないとねっ?!?!
何よりも自分にとって、こんな作業でもして頭の体操をしていないと、危なくてしょうがないっす!!











1 件のコメント:

  1. イソヒヨドリはヒヨドリの仲間ではなくヒタキの仲間なんですね!

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