トノサマの出番じゃ~!


これは4日に発見した『トノサマガエルの卵塊』ですが、もう産んでから数日経っているようでした。



同じ池でこんなものも発見!これってオタマ?、そうじゃない?・・・この時期を「外鰓期幼生(がいさいき ようせい)」といいます。卵から1週間くらいでこんなふうになるらしい。

簡単に言うとオタマになるちょっと前の形で「外鰓(がいさい)」というのは、例のウーパールーパー君の顔の横についてるような羽毛状の外鰓(そとえら)のこと! オタマになるとそれが退化して消失し、内鰓(ないさい)だけで呼吸するようになるんだってさ。

要するに、オタマちゃんはカエルになるまではエラ呼吸なのであ~る。


そして今日見たのはこれ!

もう完全にオタマジャクシになっておりましたぞ!水温が高いので成長の早いことといったら!
逃げ足もトットコ速い速い!

1 件のコメント:

  1. ホント早いノダ!ニホンアカガエルと比較するとよくわかりますよね。こんなこと体験できるのもやっぱビオトープ池のおかげじゃぁ!感謝、感謝!

    トノサマガエルの産卵はこれで終わり?のはずではないと思うのだけど、どうなんでしょ?今年はあまりにもトノサマガエルの声が聞こえてこないからネ。

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