アートな背中

先だってお話した『クロモンキリバエダシャク』にまた出会うことができました。 


それって何のこっちゃ? という方はこちらをクリック ⇒ 奇妙奇天烈

前回は帰ってきてから、写真の整理をしていて背中の模様がやけに気になりました。そこで次回、もしまた会えたらここを徹底調査!

そしたら、いたいた~!最近はイモムシや毛虫を探すのがだいぶ早くなってきた。ムフッ!

前回はイタドリだったのに、今回は「オオバヤシャブシ」の葉です。「おやおや、これも食草かい!」・・・ということはまだまだ見つかるってことじゃな?





            こんなふうに、頭を背中にくっつけるイナバウアーも得意!


そして、これが今回注目の不思議な背中の模様!

角の下から頭の方に向かって模様が付いてますが、それはまるで教会のステンドグラスのようにも見えます。


鹿角といい、この模様といい、鳥などの外敵に対する威嚇のパフォーマンスなのかな? それにして見れば見るほどもうっとりするアートですね~

自分が鳥だったら、この毛虫を食べたいと思うかどうか?・・・やっぱり、ちょっと敬遠するかな?!

調べてみたらこの角はどうやら固いわけではなくてフニャフニャしているらしい!ってことは触ったヒトもいるんだね~・・・たしかにシャクガだったら毒はなさそうなので、これも次回のお楽しみ~!

1 件のコメント:

  1. このアートな背中・・・見れば見るほどイイのだ。インカの遺跡からこんなの発見されていないかな?見かたによっては怖くも見えるし、カワユクも見える。いいねぇ。このままペンダントのデザインに採用してもいけますよね!

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