アップル・バレンタイン

今日は「アップル・バレンタインの日」といいます。
えっ?聞いたことねえって? 実は私も昨日、とある大手スーパーの食料品売り場で知ったのでありま~す。
①まずリンゴの花ことばは「選ばれた恋」 ②だからバレンタインの日にはリンゴで作ったお菓子を意中の人にプレゼントしましょう・・・ということなんだって!

まあチョコレート業界ばかりがいい思いをしてるので、これにあやかって何とか売り上げを増やそうという苦肉のアイディアとは思うけど・・・。いろいろ考えるもんですね~! 
ネットで調べたらまだこんな言葉は流行っていないので今年からかな?

オジサンは今時の子がリンゴで菓子を作れるかどうかも心配! 
もしかしたらリンゴをそのまま「ほれっ!」と渡すんじゃないじゃろね~!
それじゃSt.バレンタインも嘆くかも? だからぐわんばってリンゴのお菓子を作ってね・・・もちろんやさしい心をいっぱいこめて!! 男は菓子の出来具合よりも、その切なる真心をしっかりと重視するんだからね!

もともとバレンタインデーは欧米では恋人同士が思いを打ち明けてプレゼントを贈り合う日で、チョコレートを送る習慣は日本限定と思われているけど、実はヨーロッパが起源。
ただし、ヨーロッパではバレンタインデーは男性から女性にプレゼントを贈る日であり、女性からチョコレートを送るのは日本・韓国などアジア圏だけの行事なんだってさ!・・・やっぱし!
何にせよ、もうこの日にチョコレートをもらえることがなくなってしまったのはさびしい限りです。シュンシュン!!

お話変わってこちらは『アワフキ』。バレンタインと何の関係が? そんなのあるわけないじゃん!
どうせバレンタインなんてオラには関係ないも~ん!もうヤケクソだい!


幼虫はこの泡の中で生活します。
アワフキの仲間は名前のとおり、幼虫時代にはアワを作ってその中で暮らします。


これが幼虫っす! アワフキの幼虫は腹部から糖タンパク質を含む粘液を出して
気門の穴から空気を送りこんでアワを作ります。身を隠すのが目的なんだそうな。

卵からかえった幼虫は、腹端から体液を出し、気門から空気を送り込んで小さな泡を連発し、膨らませてその中にひそんで、植物の汁を吸い上げながら成長します。


これってニイニイゼミによく似てるけど何だか判る? 
アワフキの仲間で『モンキアワフキ』っていいます。大きさは10~12mm。



こちらが『ニイニイゼミ』 よく似てるでしょ?それもその筈です。同じ仲間なんだから!





1 件のコメント:

  1. 半翅目とかカメムシ目だっけ?つうことはアメンボもタガメも同じ仲間っつうことか!

    さて里の家のリンゴでアップルパイを作れる日が来るのはいつになることやら。そのころには「アップルバレンタインの日」はどうなっているんでしょうね?

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