信頼感

里山でもお馴染みの『ヒヨドリ』君ですが、警戒心はかなり強いね~ 

我が家のエサ台でも次郎柿を置くと真っ先に見つけて独占状態のくせに、窓越しにチラッとでも姿を見せるとササ~っとトンズラこいちゃうイヤなヤツ!
スズメといいヒヨといい、どうして我が家に来るやつらは恩義を感じないのかなあ~?ホンのチョコッと撮らせてくれるだけでいいのに~!


どうしてこんなに警戒心が強いのか?ヒヨ君、スズメ君たちの身になって考えてみました。
以前はスズメと同じく食用にされていたんだよね~。そういえば同居人も子供のころヒヨを食べたことあるって言ってたっけ。・・・ゲゲ~! 
ヒヨ君のコメントが聞こえてきます。「人間なんて信用しねえぞ~!アチョ~!、ヒヨ~!」


どうやら平安時代からヒエドリ(稗鳥)と呼ばれていたらしいね。これはヒエを好んで食べていた事に由来するらしいけど、現代のヒヨドリは果実や花蜜は食べるがヒエなんて食べないじゃろね。

里山のヒヨは大事な干し柿を吊るしてあったら、それを食べてた形跡がありました。
柿の下にベチャッとヒヨドリ級のウンチがあったからほぼ間違いなし!ホバリングが出来てウンチがでっかいっていったらそれしかいないもんね~。
他には里山の玄関先に飾っておいたリースに付けておいた赤い実・・・これも食べちゃった!
おいしいのを食べたんだったら少しくらいは撮影に協力しろってば!もっとわっちを信用しろってば!イヤなものはイヤ? あっ、そ~! ケッ! 

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