モンキチョウは古くは別名を「オツネンチョウ(越年蝶)」と呼ばれてるんだって。でも実際のところはウソ!・・・というかマチガイ!
なぜかっていうと、モンキチョウはホントは幼虫で越年するんだけど、かなり早春のうちに成虫になるためか、成虫の姿で越年するように勘違いされていたようです。
正確には2~3齢になっての幼虫越冬とのことですが、時には蛹で越冬するものもいるんだってさ。 確かに春とは言っても、まだうすら寒い3月初旬あたりに羽化して翔んでいるチョウは少ないので越冬チョウと思われても仕方ないね~
ホントは2月6日の「越冬するにはいろいろな形で」という投稿の時に『シロチョウの仲間で「オツネンチョウ」と呼ばれているのは誰?』っとクイズで書こうとしたけど、きっと混乱するので止めにしました。こんなことで間違えて覚えたりしちゃよくないもんね~!でも書きたかったな~ シュン!
このピンクのふちどりがたまらなくカワユイっすね~!
へぇ~、オツネンチョウかぁ!
返信削除ホトケノザは越年草(エツネンソウ)。モンキチョウは越年蝶(オツネンチョウ)。トンボは越年蜻蛉(オツネントンボ)。年を越すのは越年(エツネン?オツネン?)・・ありゃ?だんだんわからなくなってきた!
モンキチョウの幼虫は、マメ科が食草ですよね。冬に葉っぱのあるマメ科の植物を探せば幼虫が見つかるかもしれない?う~ん、どこにあるんでしょ!難しい!そう言えば里の家にシロツメグサってあったよね。もしかしたらそこにいるかも!!それとも、もうすでにサナギになっているのかなぁ?
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