感謝・感謝

このブログが開設してもうすぐ1年! 
投稿回数もこのあと9件で999件! 見てくださった人も、もうすぐ33333人に!
さてこの2つのラッキーナンバーはどなたが開くのでしょうかねえ?


「凍蝶になまじ薄日のさしにけり」。これは俳人、成瀬桜桃子の作品。この俳句にある「凍蝶(いてちょう)」という言葉は、俳句で時おり使われる冬の季語です。
広辞苑によれば、「冬まで生きながらえて、ほとんど動かない蝶」という意味の言葉です。じつは、成虫で越冬するチョウの種類は意外に多く、それらはよほど気温の低い時など以外は、わりと活発に活動しているのです。・・・と、どこかのネットに書いてありました。

里山で成虫越冬するタテハチョウの仲間は、キタテハ、ルリタテハ、アカタテハ、ヒメアカタテハ、ヒオドシチョウくらいかな? どれもそろそろ小春日和のころになったら見られるからお楽しみに~!

おっと、この文章を何気なく読み流しちゃった人は間違いに気づかなかった人だぞ~!
小春(こはる)とは陰暦10月のこと。現在の太陽暦だと11月頃に相当し、この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになったんだってさ。だからこの時期に暖かい日があっても「小春日和」というのは間違いでやんす!

こういう単語とか「二十四節季」などの季節を表す用語は大事に丁寧に使いましょうね!


さてさて、『キタテハ』君の登場です。
名前の由来は翅の色が黄色だからだって!・・・どうみてもエスパルスカラーじゃん!?
でもオレンジというのは黄色の仲間だから間違いじゃない・・・フン! 


これは10月に発生した秋型です。 エスパルスカラーがまぶしいね~


こちらは3月に見つけた越冬個体。翅はどこも傷んでいないし、どんなところで休息してるんだろう


こちらは7月に発生した夏型

写真で判るように、夏に発生する成虫(夏型)はくすんだ黄色で、縁取りや斑点が黒っぽいけど、
秋に発生する成虫(秋型)は黄色の部分が鮮やかな山吹色で、褐色の縁取りが薄く、黒い斑点も小さいです。 色だけで判断すると、夏と秋の色が入れ替わったような感じがしない?

もうすぐこんな越冬チョウがブンブン飛び回るぞ~!ワクワク~~~! それまではコタツに入ってミカンでも食べてるとしますか!

ところで記念日の多い日本ですが、今日2月19日は「プロレスの日」だって!
何じゃそりゃ?調べてみたら、1954年に日本初の本格的なプロレスの国際試合が開催され、メインは力道山・木村政彦組対シャープ兄弟の対決! kunichanもまだ地球にいない頃の話かな?



1 件のコメント:

  1. はい、私はまだこの世におりませんでした。しかぁ~し、プロレスは大好きだったのだぁ。デストロイヤー・スタンハンセン・ブラッシー・フリッツフォンエリック・ファンク兄弟・ミルマスカラスなどなど・・・懐かしいなぁ!そして漫画のタイガーマスクはかっこよかったなぁ~、もう最高!

    返信削除