「瞼(まぶた)の母」は言わずと知れた番場の忠太郎のお話。 二葉百合子オバチャンがうなってるあの名曲もその話!百合子オバチャンの引退はすっごく残念だね~
まあ今後は中村みっちゃんや石川さゆりちゃんという後継者がぐわんばるから、あの歌が絶えることはないと思うけどネ!
えっそんなの知らないって? おっかしいなあ~、忘れちゃったんじゃない? わかんなくなったらジイチャンバアチャンにでも聞いてね!
今回はその瞼の下にある第3のまぶた・・・すなわち「瞬膜」のお話。
ちなみに第1と第2は上下のまぶたのことです。
「瞬膜」というのは、まぶたと眼球の間にある膜のことです。ヒトでは瞬膜は退化してしまいましたが、よ~く見るとわずかに目頭の内側にあるピンク色の肉のようなものがその名残りです。
名前は「第三目瞼(がんけん)」といいます。これが瞬膜の跡。
『ハシブトガラス』君がこんな白目になってしまいました。オ~マイガ~ッ!
これが瞬膜を閉じた瞬間なのでござる。
カラスの瞬膜は白いので、座頭市みたいな白目のカラスになっちゃったい!
こちらがお目目をパッチリと開けている状態 これならかわゆい顔!
カラスは「瞬膜」が水平に、すなわち目頭から目尻に「瞬膜」が動きます。
同じ鳥でも種類によって、動かし方が違うみたい。
鳥類や爬虫類が瞬きするところを見たことがあれば判ると思うけど、普段の瞬きでは瞬間的に目の内方から膜状のものが出てきます。
この瞬時に出てく る膜と言う意味で瞬膜と言われます。
目的?それは眼の保護や乾燥を防ぐためで、時にサングラスの代り、時に水中ゴーグルの代りになる役目をしてるんだってさ。
アンタの彼女がある日、瞬膜をウイ~ンって動かしたのを見つけちゃったら、さてどうする?
愛があれば瞬膜なんて何のそのだい!・・・って平然と付き合う度胸ある?
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