そもそも『フクラスズメ』という名前の由来は、成虫の姿が雀が羽毛を逆立てて冬の寒さに耐える様子に似ている事から・・・というけども、どこが似てるんじゃ?
成虫は夏と秋の年2回発生します。冬は成虫で越冬します。
幼虫は危険を感じると頭部を反らせ、緑色の液体を吐き出しながら頭部を激しく横に振るんだってさ。 私はいつもそ~っと撮っているのでこんなことされたことないので知らなかったな~
今度はチト枯れ草でつついてみようかなっと! ・・・デヘ!
幼虫はイラクサ科のイラクサ、カラムシなどを食草とします。
それとこんなに派手な毛虫だけど毒はありませ~ん。どう?可愛いでしょ?
だから手乗りでも大丈夫!
チョウやガは成虫と幼虫とでは似ても似つかない姿かたちをしているので、それがいい~ 幼虫もかわゆ~い!という人が結構いるようです。
こちらが終齢幼虫です。
文一総合出版から出されている「イモムシハンドブック」がなかなかの良品です。
裏表紙にいいことが書いてあったので転記します。
イモムシは一般にはそれほど好まれない生物かもしれません。しかし冷静な観察眼を持つナチュラリストなら、その形態、生態が多様でとても魅力的な観察対象であることがすぐにわかるでしょう。鱗翅目は日本産約6000種の巨大な分類群です。色、形のユニークなイモムシが数多くいます。そのバリエーションは成虫よりもむしろ大きいかもしれません。生態や生活史を知ることも楽しみの一つです。(中略)素性がわかってくれば、そのイモムシはもうただのイモムシではなく、愛着のある身近な昆虫になることでしょう。イモムシはどこにでもいます。まずはこの本を案内書にしてイモムシを探してみませんか。
おぉ~イモムシハンドブック!ついに出ましたか!文一もがんばっとるなぁ~。次は絶対「カリバチ・ハナバチ・キセイバチハンドブック」だよね。それぞれ別々に、シリーズわけして・・なんて気の遠くなるような話かな?
返信削除kunichanおすすめの「狩蜂生態図鑑」を買ってみたけど、これはすごい本です~!
返信削除里の家だけでもかなりの被写体がいるけど、こんな写真撮れっこないっす!
きっと機材の差じゃなっ!あとは運だけ!
根気と実力差は・・・「認めたくない~~・・・!!」
一度見せて下さい!お願いしまぁ~す!
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