里山の春の風物詩に欠かせないものは『ワラビ』
昨年は何故か大不作だったけど、今年は順調そのものです。
これを茹でてからめんつゆとおかかをかけるだけの簡単レシピで旬の味が満喫できます。
そんなワラビですが、虫たちにとっても必需品。今回は『ベニシジミ』ちゃんが休息中。
そしてこちらは『名前不明のハチ』のママ。ワラビの上で、なにやらソワソワと動き回っております。
しばらくすると・・・ああ、もう我慢できない!ってんで、ワラビの先端のすき間に産卵を始めてしまいました。
実はこの同じ光景をここ3年ほど見かけております。ここに卵を産むってのは結構リスクが高いような気がするんだけど、このママはそこんとこを理解してるのかなあ?
まずは①寄生蜂のたぐい そして②アリなど さらに最も手ごわいのが③ヒト!!
なんせワラビと見たら摘んでいって食べちまうんだからね~!
さて、このハチはどのくらいの子孫が残れるんでしょうか? 皆さ~ん、こんなシーンを見てもワラビ採りをしちゃうのけ? 私にゃそんなむごいことはできないので、これ以外のワラビを頂いて帰りましたぞ・・・デヘッ!
今年もワラビ畑に登場ですか!なんだかよぉ~わからんけど産卵シーンだけはバッチシなんだなぁ、これが。さてこのハチさんは、どう見てもヒメバチの仲間のように見えるのだけど・・・つうことは、やっぱ何かに寄生するために産卵しているんだよねぇ。寄生されるのはツマキリヨトウの仲間なんでしょうかね。
返信削除まさかヒメバチじゃなくてハバチの仲間でワラビの葉っぱを幼虫が食料にしている!なんてぇことはないよねぇ。誰か教えてちょうだい!これじゃ落ち着いてワラビも食べられネェ!
ハチの名前は結構しつこく調べたけど結局は判らずじまい…もう疲れちゃったい!
返信削除ハチはガの検索よりももっとやっかいかも?
この後はkunichanにお任せ~!
ほんと、蛾の方がまだ情報が多い。ハチはあきまへんわ。それだけマイナーなんだろうなぁ。
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