赤ちゃんから少年少女へ

現在のビオトープには『ニホンアカガエル』のオタマがウジャウジャ! これでもかというくらいに過密状態!


この写真で1平方メートルくらいの面積かな?さて何匹いるじゃろか?

アオサギ野郎が飛来すると草の影などにサササ~っと隠れます。
私がいても隠れることはありません・・・きっと善人だってことが判るんだね? ムフッ!

この時期だと他のオタマはいないので間違うことはありません。そこで、こんな時期にマクロの眼で観察すると・・・


最初は真っ黒けっけだったオタマが、だんだんとこげ茶色に変化!
そして背中の中央には一対の黒斑が。まだ現在は大きいものでも2cmかそこらしかないけど4cmくらいまでは成長するんだってさ・・・ぐわんばれ~!




顔もカエルのような顔つきに変わってきてる・・・ような気がしない?

あまりの可愛さに水槽で飼ってみたくなるけど、そこはググッと我慢我慢なのであ~る。





5 件のコメント:

  1. 人口密度というかオタマ密度は東京を上回るかもね。

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  2. ところで今はオタマじゃなくてこの前の地味な蛾が気になって気になって・・・
    色々と検索してみたら「シロフフユエダシャク」とか「ヒロバフユエダシャク」なんちゅうのが
    ヒット。どちらも早春の蛾みたい。サイズとか雰囲気は前者なんだけどなぁ~???

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  3. あいや~、よくぞここまで調べ上げましたぞ!見上げた根性です!
    「虫ナビ」というネットによると、写真付きで「外横線は前翅前縁に対し、斜めに入る」という識別点から「ヒロバフユエダシャク」のほうに軍配かなあ?

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  4. そう外横線の入り方っつうのが見分け方らしい。それに前翅の外縁が反り返る感じか丸みを帯びるかでも違うみたい。勿論大きさも違うらしいのですが・・・比較対象できないのでねぇ・・・。
    hideさんの秘蔵写真で似たようなのを探して比較できませんかネ?いかが。

    まぁとにかく今回思ったこと。
    蛾の仲間は、まず第一に属する科の特徴を覚えておくことが必要かも。大まかに何科に属するかさえ分かれば、そこからサイトで検索できそうだからねぇ。

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  5. とりあえず、身近に見れるガの図鑑があればいいのだけど、これがなかなか!
    最近出版された「フィールドガイド 身近な昆虫 識別図鑑」海野和男著が発行されたので期待してガのページを見たけど75種類しか乗ってなかった。これじゃちょろっとしか参考にならないわい! 根気よく調べることを心がけていけば、いずれは科の特徴くらいは頭に入るかもネ!

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