里山のビオトープ池に浮かぶ植物・・・ と言えばウキクサなんですねぇ。
こちらは多分、ウキクサとコウキクサまたはアオウキクサ
おっきい葉っぱの方がウキクサ 小さいのがコウキクサかアオウキクサ
面倒くさかったのでまだ詳しく調べていません。ごめんちゃいネ。
この浮草の仲間、ビオトープ池ではとっても重要な役割を果たすのです。 この周りには微生物がいっぱい。
と言うことは、それを餌にする生き物の原点になるわけ。
浮草なんだから当然浮いているのでその下に微生物がとりまく。 葉っぱの下はどうなっているかと言うと 白っぽい根っこが生えているんです。
それが微生物の絶好のすみかになるっちゅうわけ。
さてこれとはちょっと趣が違うのが 問題になっているアメリカオオアカウキクサ。 こちらはウキクサと名前がつくけど全く別の種類。
シダの仲間なんです。
このアメリカオオアカウキクサも当然のごとく微生物が 周りにいるのですが、別に大きな問題があり。
増えすぎて水面全体を覆ってしまい 池に光があたらず富栄養化してしまうのです。
だから採るしかないわけ。
同じ浮草でもこうも違うわけなんだなぁ~。 |
アメリカオオアカウキクサ野郎とイノシシ野郎は何とかせにゃならんね~!
返信削除これに比べたらアオサギ野郎なんて、やることも可愛いもんだね~。